税務署調査のこころがまえ

こんにちは。9月になりました。また税務署調査の季節がやってきていますね。税務署調査って言われると、誰でも気が重いものです。かといって、準備しないわけにはいきません。とにかくできることはやっておきましょう!
税務署調査で、注意しなくてはいけないことはたくさんあります。でも、やはり一番気をつけないといけないのは、実地調査がメインになるでしょう。税務署調査の実地調査というのは、基本、課税所得が正しかをチェックすることにあるからです。
税務署が調査にやってきてチェックしていくことは、下記があげられます。
●売掛金や買掛金に記入漏れがないかどうか
●仕入れなどの水増しがされていないかどうか
●社長貸付金や仮払金があるかどうか
●源泉所得税の申告漏れが無いか
●その他消費税などの処理が適正になされているかどうか
●棚卸資産はどうなっているか
このようなことを、的確に、くまなくチェックしていきます。
そして、現金商売をしている会社であれば特にそうですが、税務署調査が入った、その日の現金残高も、しっかりチェックして、それに関わる帳簿などと合っているかを照合するようですよ。税務署調査は、ある程度腹をくくって挑む必要があるかもしれませんね。とにかく、税務署調査の基本は、『慌てないで応対する』ここに尽きると思います。事前通知などで、税務署調査が入ることがわかっている場合は、税理士にすぐに相談するのも重要です。
あとは、日ごろの帳簿の管理をしっかりやっておくこと。結局はコレが一番の税務署調査対策ですよ!

税務署調査詐欺に注意せよ?!

突然、何の連絡もなく、税務署が抜き打ち調査にやってきたら、あなたはどうしますか?!
自分は慌てふためきましたが・・・。
もし、突然、抜き打ち調査にやってきたときの対応方法について今日は書きます。
まず、調査官に身分証明書の提示するように言ってください。
コレを真っ先にやらなくてはいけません。
なぜかというと・・・ニセモノの税務署調査官がどうもいるようなんです!
悪い人って居るんですよ。。。(-_-;)
税務署の調査です、っていきなり言われたら、たいていの人は頭が真っ白になっちゃいます。
悪いやつはちゃんとそれを分かっていて利用するんですよ!
会社にずかずかと上がり、機密情報を盗んでいったり、なかには税務署調査官を名乗ってモノを売りつけたり・・・!
いわれた通りに大切な全部書類も見せ、コピーなんか取らせてしまったりしたら大惨事ですよ!!泣
ですから、本物の税務署の調査官かをしっかり確認するために、まず身分証明書の提示を求めましょう。
それから、営業時間中に調査官が抜き打ちで調査協力してください、ときた場合においても、
『営業の妨げになるので、後日、時間をあらためてきてください』と、時間も指定して調査に来てもらいましょう。
事前通知が全くない調査は断ってみること。これが重要なんです。
そして、もちろん、これは本物の税務署調査であっても、同じことが言えます。
突然の調査訪問なら、事前準備やココロの準備ができていないまま、調査に入られてしまうよりは、
いったんお断りするほうが自分の身のためになると思いますよ。

赤字の会社と税務署

税務署の調べによると、日本の会社の約70%が赤字の会社なのだそうです。
赤字の会社だと税務署調査の対象にはなりにくいのでしょうか?
今回はそのことについて調べてみることにします。
先にも話した通り、赤字の会社でも税務署の調査はあります。
なんとか経営しているのがやっとの赤字の会社が資金繰りに人一倍強い関心をもっていたとしても節税対策となると無関心になりがちです。
何か間違っています。
赤字の会社でも税金は黒字の会社同様かかってくるのです。
税務や税金の面からみた節税対策として赤字の会社が行うべきことをあげておきます。
①役員報酬や役員の賞与をやめる。
②社長は給与をやめる。
③債務の免除を考える。(赤字の金額が多額の場合に役員借入金の債務免除を考える)
他にもいろんな税務に関する節税方法はあると思いますが、いずれにせよ赤字になる前に節税対策をしておくことが大切なのではないでしょうか?

税務署調査~現物確認~

前回は、税務署調査の質問調査について紹介しましたが、今回は『現物確認調査』について勉強します。
現物確認調査というのは、現金管理、経理手順、棚卸資産の保管状況といったことを確認して調査の参考にするいわば税務署調査の手法の1つです。
ここで注意が必要なのは、単に現金や預金を確認することが目的ではないということです。この調査をかわきりに金庫内・机の引き出し・ロッカーといったところの書類やメモなどを提示させることによって、脱税の発見に結びつけるそうです。
又、現物確認調査は必ずしも初日に行なわれるとは限っていない上に1回だけとは限らないそうです。
税務署調査の多くは任意調査なので、現物確認調査自体を拒否することもできますが、下手に拒否してしまうと税務署の調査が長引いたり印象を悪くするだけになります。
税務署調査の前にきちんと整理しておくといいでしょう。

税務署調査とは?

初回は、『税務調査』について勉強しようと思います。
税務調査はどのように行われているのでしょうか?
税務署の税務調査を担当する人の調査能力もいろいろでかなり差があるそうです。
なので、本やホームページに書いてあるようなマニュアル通りに税務署の調査が行われることはほとんど無いそうです。
もし、マニュアル通りの調査ができる調査官はよほどの優秀な調査能力の持ち主と言っていいそうです。
また、税務署の調査は毎年来ることはなく、何年かに1度となっています。
そのため何年にもわたって作成した書類を、数日の間にすべて調査することは優秀な調査官でも不可能だと思います。
ですので、いかに早く税務署の調査を受ける納税者側の痛いところを見つけるかがポイントになってきます。
このポイントをいち早く見極めることができるか否かが優秀な調査官といえるでしょう。
もし、自分が税務署の担当者だったら・・・
自分が税務署の調査員だったとしたら、重点を置くのはやはり「質問調査」。
税務署調査の期間は2日~3日で終わらせなければいけないため、その会社や納税者個人にうまく質問をし、その答えによって税務署調査のポイントを把握し相手の痛いところを見つけ出すという作戦です。